《 猟銃所持許可証をもらうまで 》其の五:猟銃等所持許可証をもらいいよいよ銃を手にして初撃ちに行く

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ついについに!「所持許可証ができました」とおまわりさんから電話がありました。
さっそくもらいに行きます。

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うけとりましたー!
しかし、これで終わりではありません。
いただいた猟銃所持許可証には「あなたが持っていいテッポー」が記入されているのです。
なので所持許可証を受け取ってから2週間以内に許可証に記入されているテッポーを持って
許可証に書いてあるテッポーと持っているテッポーは同じです!という検査を受けます。

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うけとった所持許可証を持って銃砲店へ行き、銃を買います。
そのときに「鉄砲譲渡証明書」を書いてもらいます。

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銃の確認に行く際に、新しい火薬類譲受許可申請書を出すと何度も警察署に行く手間がはぶけるよ。
というわけで、鉄砲譲渡証明書と鉄砲、火薬譲受許可申請と2400円の証紙を用意して生活安全課へ。

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銃を持って待っています。
まだテキパキと銃を組み立てられないので、銃砲店から1本まるごとの銃が入るケースを借りました。

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検査開始!

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所持許可証に記載された銃と同じかどうかの検査をします。
番号を見たり、長さを測ったりされます。

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銃の検査の後、火薬の譲受許可証の手続きも行います。

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千葉県の火薬類等譲受許可証は銃の所持許可証と一体型になっています。
使い終わっちゃったらどーするんだろ〜???とかそんなことは後から考えましょう。
とにもかくにも一体型です。

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ちなみに、教習射撃の時にもらった有効期間3ヶ月の火薬の譲受許可証は、
合格して銃の所持許可申請をするときに返納しなければなりません。
3ヶ月経っていなくても、300個も弾を買っていなくても返納します。

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8月9日、所持許可証を受け取り
8月10日、銃の検査を終えて、めでたく散弾銃を手にしました。
そして9月3日にいよいよ初撃ちをすることにキマったのです。
手描きの地図を用意してワクワクしながら9月3日までをゆびおり数えます。

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そのころの愛読書はこちら。
ちょっ!リアルすぎるからヤメて!

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やってきましたニッコー栃木綜合射撃場です。
ドキドキ!

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ずっしりと重い弾。
銃の所持許可までにかかった日数、およそ8ヶ月。
かかった金額、67130円+住民票や診断書の発行手数料+銃と弾の金額などなど
なかなか長い道のりでした。
いよいよ自分の銃でクレーを撃ちます。

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銃の所持許可、おめでとう!

第一部・完
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