コーヒーをめぐる1年越しのストーリー。[ THE COFFEE STORiES in MY LIFE. ]


コーヒーの話です。
1杯のコーヒーがだれかの人生を変えるなんて映画みたいな話があったんです。
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ちょうど去年の春頃のことです。
富山に引越しした千葉の友達夫妻がゲストハウスのいっかくにカフェスペースを
もうけるために、富山からはるばる故郷の千葉へコーヒー修行にやってきました。
もちろんわたしたちの先生はカフェふくろうのマスターです。
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朝から、それこそ日が暮れるまでコーヒー修行は続きました。
といっても、8割はコーヒーにまつわる談義です。
コーヒーがあると話はより楽しい、話が盛り上がるとコーヒーはより美味しい。
そして、ついに友達夫妻のゲストハウスとカフェが始動しました!
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Hostel & Cafe Takazuri - KITA [ タカズーリ喜多 ] です。
オフィシャルフェイスブックページはこちらです。
めでたり、めでたし!
ここまでがコーヒーの話・第1章です。

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わたしは、「キャンプ好きなメンズはコーヒーも好きで淹れるのも上手い」
という幻想をいだいておりました、そう、去年の春のあのデイキャンプの日まで!
わたしは、ただひたすらに苦い泥水のような何かをご馳走されて、
「コレハイカン!」と思ったのです。
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外遊びが好きな男のたしなみとしてサラリと美味い珈琲を淹れられるスキルが無いなんて・・・
モテませんよ!!!
というわけで、わたしに泥水コーシーを出したS氏を調教することにしました。
まずは、カフェふくろうで飲んでいただこう、話はそれからだ!
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キャンプ道具が大好きなカフェふくろうのマスターと、
もはや人生そのものがキャンプ生活みたいなS氏が意気投合するのなんて1秒でした(w
カフェふくろうのマスターがオススメする外コーヒーのベストアイテムが登場しています。
「カリタのニューカントリー102」です。
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はてさて、カフェふくろうでコーヒーに関するあれやこれやを脳にたたきこまれ、
S氏は開眼したであろうか?というのを確かめに「コーシーのませぃ!」と
真夜中のアジトへ突撃してみましたが、私を待ち受けていたのはTENGAでした。
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コーヒーポットが無いため割り箸を伝わせてお湯を細く落とす・・・という工夫炸裂中。
買ったばっかりのふくろうブレンドでコーシーを淹れてくれています。
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次にS氏を訪ねて行くと、ニューカントリー102を入手しておりました。
道具好きという人種は油断も隙もあったもんじゃない!笑
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季節は秋になろうとしていました。
春に泥水コーシーを繰り出していたS氏は、そこそこフツーのコーシーを提供できる
キャンプモテメンに成長しようとしていました。
ここまでがコーヒーの話・第2章です。

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ひょんなことから◯NKのテレビ収録のために富山に旅立っていたわたしは、
3年半ほど前に一度訪れたことのあるカフェが◯HK富山放送局の近くにあることを
思い出し、足を運んでみたのです。
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そして、正月にカリタのコーヒーポットを買ってほぼ無敵状態になったS氏に、
koffe(コッフェ)のコーヒー豆をおみやげに買ってあげることにしました。
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撮った写真がブレブレで、もうブログやめようかと思いました(泣
たっぷりとガスを含んだkoffeの新鮮な自家焙煎の豆はふんわりふくらんで、
よい香りであたりを包み込みながら、人類を魅了するあの黒い液体を滴らせるのです。
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腕を上げたなS氏!
きょうは道具お茶うけも最高でした。
S氏のかーちゃんが焼いた紅茶シフォンケーキは処女作とは思えない完成度の高さでした。
もうS氏はわたしの手を離れても平気です、おめでとう。
ここまでがコーヒーの話、第3章です。

こんなにもコーシーが好きで、ウンチクも大好きなわたしにS氏は言いました、
「なんで自分で淹れないの?」
一瞬、返答に困ったわたしに、カフェふくろうのマスターが助け舟をだしてくれました。
「ちなっちゃんは、飲むの専門なんだよ」
なによりも説得力のあるその一言が、わたしとコーヒーの関係の全てを語っています。
わたしはカフェふくろうのマスターに同行して水上にまで行ってコーヒー講習を受けました。
タカズーリ喜多をオープンさせた友達夫妻のコーヒー講習にも参加しました。
そして知れば知るほどに深すぎて広すぎるコーヒーの国で軽く迷子になりました。

わたしは決めました、わたしはコーヒーを淹れる人ではなく飲む人になる!と。

自分の好きなコーヒーを理解して、そこにドンピシャのコーヒーを淹れてくれる人、
そんな人にこの世の中で出会ったことが奇跡です。
カフェふくろうのマスターがわたしの生きているこの時代にいてくれて本当に良かった!

タカズーリ喜多の店主もいつか誰かにこう思われるような存在になってくれるはずです。

S氏はどうかな?ことしは木陰に浮かべたカヤックの上でコーヒーを淹れたりするのかな。

おしまい。
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