田舎のひな祭りは想像以上に過酷だって知っているか?[ The Hina Doll's Festival is so tough!!! First of all we make seven stories, then set up 15 dolls etc... moreover The temperature's about 5 degree. No way... ]


ひなまつり。
なんでも、女の子はひとりにいっこづつ雛人形を持たないといけないらしい。
でもそんなのはお人形屋さんの都合で、
お母さんの雛人形を受け継いでいくっていうほうがステキだと思います。
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とりわけ田舎は部屋が余っているので、七段飾りが基本です。
「雛人形を飾る日」っていうのをあらかじめ決めておいて、
朝から夕方くらいまでずっと雛人形を飾る作業をするとか、信じられますか、笑。
しかも2月の終わりといえども北陸はまだ冬まっただ中です。
手がかじかんで五人囃子に楽器を持たせることができません・・・
右大臣、左大臣の弓矢なんかも超テキトーになります。
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まずは雛人形が入っている段ボールを探し当てるところから始まります。
昔の田舎の家は婚礼から葬儀・法事に至るまで自宅で行うため、
やたらと「座布団が入っている箱」があります。
雛人形を探すにあたり、この座布団箱が非常に厄介です。
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開けても開けても座布団が入っていて、
まだ雛人形にかすりもしていないのに心が折れそうになります。
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雛人形を探し当てたら探し当てたで、いっこいっこが和紙で包まれているため、
わたしとお母さんは15人全員を和紙から解き放ち、
それぞれの持ち物や帽子みたいなものをセットしてあげます。
同時に、おとうさんはスチール製のひな壇の骨組みを組み立てています。
おじーちゃん、おばーちゃんははなから参戦しません、よくわかってらっしゃる、笑。
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完成したら完成したで出しっぱなしにしておくわけではありません。
毎日、小さなお皿に盛ったゴハンとお水をお供えします。
シャンデリアとよぶには謎すぎるへんちくりんな照明を点けるためにひっぱる紐。
それがずいぶんと高い位置にあるので、暗いままお供えをします。
ぼんぼりだけがぼんやりと光ってて怪しさ満点です。
お供え物をしたら「ナンマイダー」と言ってしまうのは仏教徒ゆえ。
そして3月3日を過ぎたら、仕舞わねばなるまい七段飾り・・・
どうせ使ってない部屋なら一年中雛人形を飾っておく雛人形部屋をつくってしまえ!
とオサナゴコロに思ったものです。
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いつも利用する駅のちょっとしたスペースに吊るし雛がいっぱい飾ってありました。
似たような装飾は中国や台湾にもありますが、
日本のはやわらかいっていうか、ギトギトしていないっていうか、
やっぱり日本の飾りだな〜って思うほのぼのした感じがありますよね。
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ひな祭りと言えば父の誕生日です。
仕事の帰りにヨーカドーにお酒を買いに行ったら、これ1本しかありませんでした。
12年とか18年とかは無いのか!
いや、あったとしてもそれはその場の勢いで買うかどうかは別の話ですが・・・
「箱に入ってるはずなので箱もください」ってレジで言ったら、
ちょっとしたパニックになりました。
レジのおばちゃんが山崎を知らなくて誰に聞いていいのかてんやわんやになるうちに
レジに長蛇の列ができるとか、まるでわたしが迷惑な人みたい・・・
いや、もうホント、みんな、ごめん、代表して謝っとくわ。
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混乱をこれ以上でかくしたくなかったので自分でラッピングしましょ。
For You的なキンキラのシールなんか持っていないので、
おとうちゃん、ごめん、レジスタンスのシールで・・・
おたんじょうびおめでとう!
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俵にのってるネズミとか、でんでん太鼓とかキュートすぎます。
ところで箱3つ分もあったわたしの七段飾り、
どこいっちゃったんだろうなぁ〜?
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