CRF450Rスーパーモタード車ができるまで、其の拾「スリッパークラッチ編」[ The Making of Supermotard CRF450R Vol.10 ]


CRF450Rのクラッチバスケットを交換しましょう。
「クラッチバスケットがギッタギタになるってどこのIAよ!」
というほどに、
そもそもクラッチバスケットの交換を目の当たりにするなんて、
一般人にはよっぽど縁の無い機会なので嬉しくてたまらないのです。
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よっこいしょっと寝かしてみたものの、
クラッチカバーを開けるだけではバスケットが取外せないことが判明。
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もういちど、よっこいしょっとバイクを起こして、
クーラントを抜くところからやり直しです。
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クランクケースカバーを開けて、
クラッチバスケットを取外すことができました。
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開いた!
こんだけ御開帳しているのを見るのは初めてです。
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なんて美しいんだろう!
(ガスケットちぎれちゃいましたね、発注お願いします)
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このグリングリンのバネはなんですか?
このグリングリンのバネはキックペダルにつながってて、
エンジンを始動するやつです。
へぇ〜。
めっちゃ強そうです。
スネをやられると月まで飛びそうになるワケが分かりました。
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新しいクラッチバスケット登場。
オイルを塗布されてて組み付け開始です。
赤い派手なミッションオイルは、ルーカスのCRF専用オイルだそうです。
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これがスリッパークラッチです。
パチンコ玉みたいのが入ってます。
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バスケットの中にスリッパークラッチを納めた様子。
クラッチの中身を社外品にするのも初めて見る光景です。
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フリクションプレートとクラッチプレートを交互にどんどん詰めます。
クラッチプレートがずいぶん薄く減っていました。
フリクションとクラッチをどんどん詰め込むこのメンテナンスは、
わたしの大好物です。
何度見ても、好きです。
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真ん中のボルトは100ニュートンで締めるそうです。
プーリーホルダーで押さえながら。
黄色い柄のついた工具がプーリーホルダーです。
クラッチを回らないように保持するためダケの工具、プーリーホルダー。
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ミッションオイルを入れて完了です。
CRF450Rのクラッチレバーの重さに驚愕しました。
モトクロスライダーは左手でリンゴを握りつぶしてジュースを搾り取れると思うね。

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