熊肉をトマトで煮込んでクマ肉トマトシチューを作ってみた。[ gibier cuisine ~ ragoût de viande d'ours ~ ]


ジビエキッチンです。
猟りガールがイノシシを捕獲し、脚光を浴びはじめてから、
イノブタやシカを食べる日が来るだろうな、と想像していたら、
予想よりも早くチナコキッチンにジビエがやってきました。
では、クマ肉のトマトシチュー、いってみよー!
20150628gibier_cuisine_ragoût de viande dours-1
あの時、我が父がもってきたアノ肉です。
クマ肉、ワンブロック、解凍済。
臭くない・・・むしろ牛肉の方が臭いかも・・・
牛肉は匂いが苦手です。
マトンの臭さは好きですが、牛肉のウシクササは嫌いです。
20150628gibier_cuisine_ragoût de viande dours-2
食べやすそうな大きさにカットします。
どーやって切るのが正解なのか分かりません。
なんせ、クマ肉を料理するのは生まれて初めてです。
20150628gibier_cuisine_ragoût de viande dours-3
「灰汁がたくさん出るらしい」というので、
一度、茹でて、灰汁抜きをします。
なんだ、クマ肉って想像してたよりぜんぜん臭くないな、と思ってたら・・・
「クッセェ!」って言われてちょっとショックです・・・。
やっぱり鼻炎なのかしら、、、わたし、、、
20150628gibier_cuisine_ragoût de viande dours-4
灰汁がブワーッと出てきましたが、これ1回きりでした。
牛すじを煮込む時は30分ほど灰汁を取りつづけますでしょ、
それを思うと、クマ肉はそんなに手間がかからない部類です。
20150628gibier_cuisine_ragoût de viande dours-5
いったんザルにあげて、お水ですすぎます。
硬さは牛のすね肉くらいですね。
牛のすね肉シチューを作るときと同じくらい煮込めば良さそうです。
20150628gibier_cuisine_ragoût de viande dours-6
父曰く「トマトが合う」とのこと。
ハインツのチリトマトソース1本と、
ソルレオーネのホールトマトの缶詰を1缶投入します。
父に買ってもらった「カゴメあまいトマト」はもう飲んでしまいました。
たぶん、トマト味ならなんでもいいハズ。
20150628gibier_cuisine_ragoût de viande dours-7
「クマ肉の臭みを消すためにハーブ類を入れる」と良いそうです。
クマ肉を臭いと感じないわたしにはハーブは必要ないかもしれませんが、
とりあえず、いっぱいあるので、いっぱい入れます。
ローズマリー、レモングラス、コブミカンの葉、
オレガノ、クミンシード、マスタードシードを入れました。
森みたいになった・・・
20150628gibier_cuisine_ragoût de viande dours-8
ここから圧力鍋のフタをして、加圧15分。
これで柔らかいクマ肉のトマトシチューができあがるはずです。
20150628gibier_cuisine_ragoût de viande dours-9
圧力鍋の圧が抜けた後、岩塩を少し入れて味を整えます。
クマ肉のトマトシチュー、完成です。
見た目はすごく美味しそうですよ。
20150628gibier_cuisine_ragoût de viande dours-11
赤身肉も柔らかくなっています。
一部、どーにもこーにも硬い部分がありますが、あれはきっとスジですね。
いや、これね、うまいですよ。
クマ肉が臭いとか、硬いとかは自分で食べて判断した方がいいです。
わたしは牛すねシチューよりも旨いと思います。
クマ肉を分けてくれた猟師さんと、クマに感謝です。
20150628gibier_cuisine_ragoût de viande dours-12
トマト味だけじゃシンプルすぎるという意見から、
後日、クマ肉のトマトカレーにすることにしました。
「うまいスープはうまいカレーになる」法則でいけば、
クマ肉カレーは確実にうまいカレーに成り得ます。
クマ肉カレーについては、またのちほど・・・
以上、ジビエキッチンからでした。
スポンサーサイト