8月最後の日に至仏山に登ってきました。[ I climbed Mt.Shibutsu in Oze at the last day of August. ]

  • Day:2013.09.13 06:00
  • Cat:・山

「夏山、やりきった感ある!」そうだな~次は紅葉かな・・・
と思っていたのに、サウナのような熱帯夜の池袋で尾瀬行きのバスを待つ。
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そして、真夜中の戸倉でミニバスの乗り換える。
8月最後の日、わたしは鳩待峠にいました。
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さー!登りますよ!!!
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登山適正は著しくバツです。
なぜなら、西のほうに台風がきてるんだとか、なんとか。
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全く問題ありません。
今年のわたしは「晴れをよぶオンナ」です。
至仏山山頂に向かって、しゅっぱーつ!
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登山口には環境庁の登山者数調査の自動カウンターがありました。
「ここをさ、ぐるぐる回ったら、いっぱいカウントされるんかな?」
そんなことを思いついても、やってはいけません。
(と、自分に言い聞かせて先に進みましょう。)
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ガスってて真っ白です。
至仏山への登山道にも尾瀬ヶ原のような木道がありますよ。
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気象データを観測している何か!
触らないでくださいって書いてあります。
ずいぶん近寄って、どういう仕組みなのかを、
あちこちから舐めるように見たので、少し気温が高めに計測されたかも・・・
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ゆるやかな木道や木の階段から、いきなりテクニカルな岩場へ。
予想だにしない細い登山道。
いや、完全に至仏山をなめていました。
ごめんなさい。
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山頂に近づくにつれて、どんどん天気が良くなっていきます。
晴れは祈るものではなく「呼ぶ」ものです。
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小至仏山に到着!
奥に見えるのが至仏山かな~?
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小至仏山から至仏山山頂までの60分は快晴の尾根歩き。
時折、台風中継ができそうな強風ゾーンを通過します。
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至仏山は蛇紋岩という、非常に、異常に、ツルッツルの岩でできています。
「すべるよ」とは聞いていたけれど、
予想をはるかに超えたスベる岩でした。
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日本百名山16個目の山、至仏山、いただきました。
そして、山の女神、今日も晴れをありがとう!
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雲がはれて燧ケ岳と尾瀬ヶ原が見えた!
ここが尾瀬かーーー!!!!
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明け方の雨と登山適正が著しくバツの天気予報だったので、
今回は山ノ鼻経由ではなく鳩待峠~至仏山のピストンです。
山ノ鼻からは登りごたえがありそうなんで、ぜひそっち側からもアタックしたいな。
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行きには雨にぬれていたベンチも、帰りはカラッカラに乾いてました。
昼寝をしているフリをしているところ。
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尾瀬、鳩待峠といえば「花豆ソフトクリーム」なんだそうです。
食べておいでって言われたので、ちゃんと食べました。
400円なり。ちょっと高い。とっても美味しかったケド!
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公共の交通機関で行く甲斐駒ヶ岳 【 北沢峠から広河原への南アルプス市営バスと広河原から甲府駅までの山梨交通を乗り継ぐ方法 】

  • Day:2013.08.25 06:00
  • Cat:・山

北沢峠には南アルプス市営バスのバス停があります。
山梨の広河原へ行くバス、長野の戸台口へ行くバス、ふたつの停留所があります。
こちらは広河原へ行くほうのバス停です。
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切符販売所でバスチケットを買ってから、並んでバスを待ちます。
運賃のほかに手荷物料金というのが必要です。
北沢峠から広河原まで、手荷物料金を入れて一人750円です。
ちなみに、この水色のザックより小さいものは手荷物料金無料なんだって。
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このレシートが乗車チケットなので、乗車まで失くさないようにね。
夏山シーズン最高潮のこの時期、バス乗り場は登山者でいっぱいです。
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定時の運行はこの時刻表どうりです。
しかし夏山シーズン真っ只中、上記に記されていない臨時バスが何本か走っています。
その時の混雑状況をフタッフの方たちが判断して臨時便を出しているので、
バスチケットを買って待っていれば、思わぬ臨時便に乗れちゃうかもしれません。
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バスの中は飲食禁止です。
ジャリ道とアスファルトが混在したクネクネ道なので、
きっと飲食したらこぼしちゃう上に、車内は狭いので他の人に
ジュースぶちまけちゃったりしたら大変です。
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25分間のミニバスワインディングの後は、この建物で次のバスチケットを買います。
みんな我先に!と車外へ飛び出して行ってチケットを買い求めていました。
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「甲府駅までいきたいんですけどもー」
初めてのことなので、とりあえず行き先を言えばなんとかなる作戦です。
これは日本のみならず海外でもまったく同じ手法でOKです。
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バスチケットを手に入れた後は、それぞれの行き先ごとに列になって並びます。
なぜ、みんながミニバスから飛び降りてチケットセンターへなだれ込んだのか!
それは・・・
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こんなにもズラーーーーッと並んでいるからです。
でも心配しなくて大丈夫。
ここでもスタッフの方がちゃんと状況を判断して2台、3台とバスを用意してくれます。
「乗れるのかしら・・・」
と不安になるほど並んでいますが、たいがい乗れるっぽいですよ。
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事前にインターネットで調べていた価格は広河原から甲府駅まで1900円。
間違いなく1900円だったのですが、
「南アルプスマイカー規制利用者協力金」というのが込みになってるので
チケットセンターでは2000円を払います。
強制的な募金みたいなもんですかね?
いつまでも美しい山を維持するために、喜んで払います。
長い列を作っている私たちを一網打尽にするべく現れたのは山梨交通のバス。
普通の路線バス型のバス。
普通の路線バス型のバス がやってきました。
このバスで2時間ゆられて甲府駅へ。
お尻がいたーくなったのは言うまでもありません。

つづく。

竹宇駒ケ岳神社登山口、甲斐駒ヶ竹山頂、北沢峠、広河原、甲府駅の位置関係
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自分の行く場所って、なんとなく知っていたいよね。
広河原ってこんな場所にあるんだよ。

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買:毎日新聞旅行の登山バス「まいたび.jp」の決済画面で困ったら・・・

黒戸尾根からめざす甲斐駒ヶ岳、山頂から北沢峠まで編。[ This is an classic route of Mt.Komagatake from the PEAK to another entrance. ]

  • Day:2013.08.24 06:00
  • Cat:・山

実は甲斐駒ヶ岳山頂には山頂よりももっと高い場所があります。
ここがその岩の上。
登ってみるのも、転げ落ちるのも自己責任でどうぞ。
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下山開始!
黒戸尾根から登ってきた私たちは北沢峠に降りて南アルプス市営バスで帰ります。
甲斐駒ヶ岳らしい美しい白い砂礫の斜面。
この斜面を歩いてみたかった!
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砂漠の民にしか見えないのはナゼ?
砂礫の斜面は思った以上に歩きにくく、登りの登山者を苦しめていました。
下りの登山者には実に楽しいザラザラゾーンです。
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岩の上にまっすぐに小石を置いたような光景を見て、
「ねーねー!この茶色い小石って誰かが並べたのかなー?」
とアホなことを大声で言っていたら、
「地層ですね」
とまったく知らない人にサラリと言われてしまうとか。
し、自然が織り成す風景ってステキですね(大汗)
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甲斐駒ヶ岳山頂からはずっと下りだとばかり思っていたわたし。
あ~登り返すんだね・・・。
奥の盛り上がっている場所が「駒津峰」です。
駒津峰に着くまでに100人以上の登山者とすれ違ったんじゃないかな。
黒戸尾根では、ごくまれにしか登山者に会わないばかりか、
「甲斐駒ヶ岳ってあんまり登ってる人いない山ね」
とさえ感じていたのに、山頂も登山道も人だらけじゃないか!!!
登山道を譲ったり譲ってもらったりしているうちに、コースタイムオーバー。
緊急事態です!
我々は数少ない市営バスで帰路に着かなければならぬのです!
これ以上のタイムロスは東京に帰れない事態を招いてしまいます。
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「駒津峰」で登山道の二択です。
其の壱、このまま下山だけの仙水峠経由、登山者タップリコース。
其の弐、この期に及んで下って登り返す双児山経由、登山者ほとんどいないコース。
迷わず其の弐、双児山コースへ!
人をやりすごすのがめんどくせぇ。
というか実はMです。
そんな人は、迷わず双児山への道を選ぶべし!
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「なぜ山に登るのか」という問いに、
「そこに山があったから」とこたえるのかい?
「山のてっぺんから見る景色が素晴らしいから」とこたえるのかい?
じゃあ、なぜ雨が降っててもガスってても登るんだい?
そこには求めて歩いた「素晴らしい景色」は無いんだよ。
「なぜ山に登るのか」
ドMだから!
そんなもん、ドMだからに決まっているじゃないか。
しかも、
「わたし、実はドMなんですよね」
とカミングアウトするのもなんですから
「ま、そこに山があったからですかね~」
という運びになるわけですよ。
そもそもたくさんある登山ルートの中から、
日本三大急登で一番標高差の大きい甲斐駒ヶ岳黒戸尾根ルート
を選んじゃう時点で、ドM決定ね。
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というわけで、ほとんど登山者に会うことも無く、双児山山頂に到着。
北沢峠側から甲斐駒ヶ岳をめざす登山道には、
おなじみの看板がたくさん立っていて「目印」を見逃すことがありません。
ですが、剣や石像は一切無く、信仰の深さを感じて歩む道ではありません。
開かれた登山道という感じですね。
20130810kaikoma-61.jpg
裏高尾を髣髴とさせる下山道をひたすら下りていきます。
思った以上に長くて、疲れてヘロヘロで、ヨレヨレになって歩きます。
20130810kaikoma-62.jpg
あと15分で私たちの甲斐駒ヶ岳もグランドフィナーレを迎えます。
ちょっと感無量!
この感動は黒戸尾根からの長い山行のたまものです。
ありがとう、甲斐駒ヶ岳。

つづく。

七丈小屋 - 駒ケ岳山頂 - 駒津峰 - 双児山 - 北沢峠 のGPSデータ
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ついつい辛そうな登山ルートで山行計画をたてちゃう人は、
仙水峠ルートではなく双児山ルートで下山しましょう。
最後にもうイッパツ、登り返しが待ち構えています。
ほんのちょっとしかないけどね。
もはや標高差2200mを体験してしまったカラダでは、
このくらいの登り返しのピークでは満足できません(笑)

つづく

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