チェンマイスタジアムでムエタイを観戦する。[ Let's go CHIANG MAI BOXING STADIUM ! ]


サタデーマーケットに行こうとバンムリングブリ通りに来てみたら、
ムエタイのデモンストレーションが行われていました。
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こんな場面に出くわしたら写真の1枚や2枚、撮るよね。
ってことで写真を撮っていたら、ムエタイのチラシをもらいました。
チラシをしげしげと見てみるとチェンマイスタジアムは宿から近いことが分かり、
訪タイ6回目にして初めてムエタイを見に行ってみようかしら!と思いました。
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ところが・・・チケットの購入のところには電話番号が3つ書いてあるのみ。
電話か・・・
英語のよく分からん日本人と、タイングリッシュを話しまくるタイ人の電話か。
なんぎやな・・・と思ってたら、
ランチに行ったレストランでチケットを扱っていました。ラッキーです。
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「ムエタイのチケット買いたいんだけど」とお店のフタッフに言ってみると、
わたしの後ろの席に座ってたおばちゃんが「はいはい」って感じで受けてくれました。
どっかに連絡を取っているようです。
「泊まってるホテルは?」ときかれましたが、安宿のため場所が分からないようです。
どうやらムエタイのチケットを買うとお迎えのタクシーが来てくれるようです。
「近いから自分で行くよ!」とこたえて宿の場所問題は解決です。
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ムエタイのチケットには個人名を書き込みます。
へぇ〜。
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こうして1000バーツでリングサイドの券を購入することができました。
名前入り!
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裏面には何が書いてあるのか分かりません。
電話番号も書いてあるけど、いつ使うのかは分かりません。
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夜8時半からスタジアムは開いてるけど8時50分くらいまでに行けばいいよ。
とは言われたものの、超満員で入れなかったらどうしよう・・・と思い、
早めに着いてしまった、そうです、わたしは日本人です。
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チェンマイスタジアムはまだ新しい感じがしました。
毎週、月曜、木曜、土曜に開催されます。
ムエタイはタイの国技です。
さながら日本に来た外国人が相撲を見に行く感覚でしょうか。
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きょうの試合はこちら!って全部タイ語やん。
右のチラシはデモンストレーションをやってた場所でもらいました。
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というわけで午後9時、いよいよムエタイの試合が始まりました。
いくらリングサイドだからって、リングサイドすぎやしませんか?!
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試合が始まる前にムエタイ選手がムエタイダンスを踊ります。
踊る人と踊らない人の差はなんなのか?
ムエタイについて詳しく知らないため、ただただ見ているだけです。
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ムエタイダンスが終わり、コーナーいっこづつに祈りを捧げた後、
いよいよ花飾りを外して闘いがはじまります。
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大迫力です。
蹴っていいなんて言い出したのダレよ!
とにもかくにも大迫力です。
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ブレイクタイムには大きなお皿が登場します。
この皿は一体何かというと・・・
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皿の中で水や氷を使って選手をクールダウンさせるんです。
リング上がビシャビシャにならないナイスな皿です。
ちなみに少年選手のセコンドは全員少年でした。
こうやって次の世代が育っていくんだろうなと思いました。
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訪タイ6回目にして初めてのムエタイ観戦、とてもおもしろかったです。
チェンマイスタジアムはエアコン効いてて白熱してても寒いくらいでした。
ムエタイというと賭け事のイメージですが、チェンマイスタジアムの客のほとんどが
観光客で、賭け事をしている感じは全くありませんでしたよ。
チケットはエッグベネディクトを食べたスムージーブルースで取り扱っていました。

チェンマイの両替屋さんはどこにあるの?[ Where're Money Exchange in Chiang Mai downtown? ]


いよいよチェンマイで現金(バーツ)が底をつきそうです。
今回はお堀の北側に滞在していました。
チェンマイで両替したことがなかったのでグーグルマップにきいてみると・・・
お堀の東の方にいっぱいあるね・・・だいたい予想した通りです。
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めんどくせぇ、キャッシングしよう。
と思ったけれど、真夜中に最寄りのATMでキャッシングするのは危険な香り。
なぜこんな小さな商店にカシコン銀行のATMがあるのか謎です。
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翌日、トップススーパーマーケットのATMへ。
てか、、、ここも外なのか!
ATMが外にある国。
「自動販売機が外にある平和な日本」とはよくききますが、
ATMが外にある方がよっぽど平和なんじゃないかと思います。
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緑色のカシコン銀行ATMでタイバーツを引き出してみようじゃないか。
英語モードがあるから楽勝です。
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とりあえずバンコクに行くまでのおこづかいとして6000バーツもあれば足りるハズ。
日本のクレジットカードでサラ〜ッとバーツが出てくるとかミラクルです。
ここでFEE AMOUNT(手数料)が200バーツとなっておりますが・・・
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VISAカードの請求書に200バーツに該当するものが見当たりません。
しいていえば500円という部分がそれっぽいような。
さらになぜだか日本でもATM利用手数料216円が発生しているアメイジング。
ここに支払日までの利息がさらに加算されます。
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では、いちばんはじめの地図にもどります。
緑色で線を引いたニマンヘミン通りにも両替のお店があちこちにあります。
ニマンヘミンにはかわいいカフェがいっぱいあるので、
ランチのついでに両替に行くのがよいかと思われます。
キャッシングがいいのか両替がいいのか、小額なのでさっぱり分かりません。
ようするに小額ならどっちもたいして変わらんよ、ってことです。

チェンマイで撮り空!レアなタイ・ロイヤル・エアフォースを狙いうちしました。[ I saw the "Thai Royal Air Force A340-541" nearby Chiangmai International Airport. It's newest aircraft of Thai Royal Air Force. ]


チバだろうと、東京だろうと、チェンマイだろうと、
それが世界中のドコだったとしても飛行機を見ると「ヤッホー!」となる。
それがソラミ
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というわけで、前々日にロケハンした場所へ。
ギラギラ太陽のもと、飛行機の写真を撮りにでかけたわけです。
もはや暑さに慣れてきて「あれ、きょうはちょっと涼しいね」とさえ思う34℃の
そう、ここはチェンマイ。
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タイ国際航空のA320。
スマイル・タイ!というか・・・電線・・・
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どんどん機構機が降りてきます、エアアジアのA320。
んー、もう、電線が・・・
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中国南方航空のB737-700。
で、ん、せ、ん、じゃまー!!!
iPhone6で撮ってるからズームに限界がありますゆえ、
どーしても電線の下になってしまうこのモヤモヤ感。
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モヤモヤしながやも、次は何が飛来するかしら〜とフライトレーダー24を見ていたら。
!!!!!
タイ・ロイヤル・エアフォースだと?!
着陸地が「?」になってるけど、この航路は来るでしょ、チェンマイに来るでしょ!
これは見なくちゃー!
電線が写真に入らないポイントまで移動して待機することにします。
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逆かよ!
大変です、さっきまでこっちがわから着陸して、あっちがわに離陸していたのに、
こっちがわから離陸しております。
これじゃタイ・ロイヤル・エアフォースの着陸が見れないじゃないか。
ピンチです。
このピンチは、もはや願うより他にすべはありません。どうかどうか!
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タイ・ロイヤル・エアフォースきたー!
こっちがわから着陸します。
ありがとう、ありがとう!
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いいの見れました。
このA340-541は今年の6月にタイ国際航空からタイ王国空軍に売却されたばかりの
ニューカマーVIP機でございます、ホントに出会えてラッキーでした。
タイ空軍に在籍中の友達に「これ見たんだよ!」と写真を見せると、
「マジで?ラッキーだったね!新しいヤツだよ」って言っておりました。
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ところで、チェンマイ国際空港はほぼ街の中心と行っても過言ではないほどに、
チェンマイダウンタウンに近いところにあります。
ダウンタウンから郊外へ行く幹線道路の脇に空港があるわけなのですが・・・
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アミアミになってて覗きたくなる場所は撮影禁止になっています。
16号沿いの横田基地なら金網にへばりついてレア機を狙うような、
そんなシチュエーションですが、ダメなもんはダメです。

チェンマイでタイ古式マッサージ三昧のしあわせな日々。[ Is here HEAVEN? We can enjoy Thai Traditional Massage at Chiangmai. The Massage charge is cheeper than Bangkok. ENJOY! ]


実はわたしはタイ古式マッサージが苦手です。
たまに「あ、このひとのマッサージなら・・・」と思えるセラピストもいますが、
たいていの場合は「2時間も耐えなければいけないのか・・・」という苦痛の時間を
わざわざお金を払って買ってしまった・・・という結果になります。
そもそもこの違いっていったいなんなの?
ということをタイ古式マッサージの先生にたずねてみたところ、
同じテキストを使い同じ先生から習ったとしても個人の解釈の違いで、
それぞれのマッサージ方法になっていくのだとか・・・
なるほど、まさに自分好みのセラピストにあたるかどうかは賭けみたいなもんか。

というわけで、チェンマイでタイ古式マッサージをうけてみようじゃないか。
チェンマイでのタイ古式マッサージのコスパは最高です。
なんと1時間150バーツ!
バンコクでは最低でも1時間200バーツはかかりますので、とってもお得。
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メニューにも1時間単位で書いてありますが、そもそものタイ古式マッサージは、
2時間を1クールとして構成されているそうなので2時間コースで受けます。
2時間受けても300バーツ!(+セラピストへのチップが50バーツね)
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2時間のタイ古式マッサージを受けてみてどうだったかというと・・・
やっぱり、あんまし得意じゃない・・・
一緒にマッサージを受けにいってくれた日本でセラピストをやっているMちゃんは、
わたしを担当したセラピストについて、「すごく上手で気持ち良さそうだった」
って言っていたので、やっぱりわたし自身がマッサージを受けるのが苦手だってことか。
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チェンマイダウンタウンでもやはり1時間150バーツというのは底値らしく、
IT CITY というショッピングモールの中に150バーツマッサージ店がたくさんあります。
特にこのお店が内装もそんなに悪くなく落ち着いてマッサージが受けられそうですよ。
お店の名前は Nuad Thai Jai Dee です。
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どうにもこうにも肩の辺りをマッサージされるのが苦手なようなので、
後日、同じお店でフットマッサージ2時間コースを受けてきました。
それはまさに天国のようじゃった〜。
そして最後までわたしの足をマッサージしてくれたのが、おねーさんだったのか、
おにーさんだったのか謎のままでした。
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IT CITY の外観です。
古めのショッピングモールです。
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下着売り場にはなんともいえないポーズの人体がありました。
そんな IT CITY の地図はコチラ。


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もう1軒、ちょっと感動的だったマッサージサロンをご紹介します。
JINDAMANEE という名前のこちらのお店です。
タイでおなじみの三角まくらやヨガマットを売ってる店舗で受付をして、
そのとなりのお部屋でマッサージを受けます。
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写真に撮ってきたメニューを見てみるとオイルマッサージ系が多いですね。
裏面だったかしら???
タイ古式マッサージ1時間250バーツ、2時間400バーツでした。
予約が取れないことで有名なお店だそうですので、空いてればラッキーです。
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ここにも多分何人かのセラピストが居ると思われますが、
わたしがマッサージを受けた先生はほんとうに素晴らしかったです。
このまま2時間が永遠だったらいいのに、と思うほどに夢心地でした。

JINDAMANEE Thai Traditional Massageはこちら。

ナワラート橋の上からコムロイを飛ばしてフロートを流してロイカトーンを堪能しました。[ We celebrated Loy Krethong Festival on the Nawarat Bridge. ]

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今年のロイカトーンは11月14日でした。
ロイカトーンフェスティバルは毎年11月の満月の日に行われます。
今年はスーパームーンだとかエクセレントスーパームーンだとかで、
とにかく月のキレイな夜でした。

近年はお祝いした後に川の魚のえさになるフロート人気です。
アイスクリームコーンでできたフロート、30バーツ。
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フロートはナラワート橋の北側の緑地から流します。
暗いところで見ていると気がつきませんが、ピン川は茶色です。
山から流れてきているので泥水なんだそうですが、
実際はミネラルいっぱいの茶色い水なのか、単純に汚れているのかは分かりません。
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コムロイはナワラート橋から飛ばします。
いつもはこの橋の上はコムロイを飛ばす人でひしめいていますが、
今年は王様の喪中期間ということで人は多いけれどコムロイはほとんど上がっていません。
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そもそもコムロイを売っている露店が1軒もでていないので、
買うことができないから、飛ばすこともできないという・・・。
コムロイ屋さんがいないので、道ばたでコムロイを売る人が出現。
1コムロイ100バーツです・・・高い・・・
だけども飛ぶように売れています。
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それでも飛ばしたいコムロイ!
100バーツで1個買って、スーパームーンが輝くチェンマイの空に飛ばしました。
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ピン川の周辺は大混雑・大渋滞です。
帰るに帰れなくて結局トゥクトゥクに乗って宿まで帰りました。
ピン川から宿まで200バーツ。
超ぶっとばし系のトゥクトゥクの車窓から、
混雑していないロマンティックなロイカトーンポイントを見つけました。
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北の方にあるラタナコシン橋というところ。
混雑していないし、橋の下流の川がカーブしているので、
キャンドルが灯されたフロートがたくさん座礁しててキレイです。
と、こ、ろ、で・・・
コムロイやフロートがその後どうなるか気になりませんか?
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燃料が燃え尽きると落ちてきます。
それはそれはゆっくりゆっくりと落ちてくるうえに風に流されるので、
コムロイを飛ばした地点には落ちてこないけれど、道や民家や川などに落ちてきます。
たまに火がついたままのコムロイも落ちていることがあります。
しかしチェンマイに「コムロイによる火災保険」があるのかは知りません・・・
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フロートを流している下流に行くと・・・
もちろんフロートがゴミにひっかかってさらなるゴミになっています。
なんだかせつないね。
こーゆーの見ちゃうとやっぱりアイスクリームコーンやパンでできたフロートを
流す方が魚のえさになっていいのかなって思いました。
以上、ロイカトーンフェスと”祭りの後”でした。